シェリの旅路
『シェリ、大丈夫?
キミ達はシェリに何もしないよ。
シェリの心を取り戻しに
きたんだよ』
キミはシェリの頭を撫でる。
「オレ達は、お前の失った心の
1つずつを失っていて、
だから共鳴して
石にならなかったんだ。
お前の事は女神様から聞いた。
……一人で苦しかったな」
ジオもヴァネッサの腕の中に
いるシェリに目線を
あわせて言う。
「苦しくて辛かった
でしょうけど、まず産まれた
事に感謝なさい。
人生は何が起こるかなんて
わからないのよ?あたしだって
まさかこんな旅するなんて
思ってなかったもの。
……でも、旅のおかげで
無くしたものを取り戻せて
自分の曲の幅も広がったし、
シェリには感謝してるわ。
素敵な旅をありがとう。
感謝の心をあなたにも」
ヴァネッサは立ち上がり、
シェリと向きあって話し、
抱きしめた。
ヴァネッサはハーヴァルドの
元へシェリの背中を押した。
キミ達はシェリに何もしないよ。
シェリの心を取り戻しに
きたんだよ』
キミはシェリの頭を撫でる。
「オレ達は、お前の失った心の
1つずつを失っていて、
だから共鳴して
石にならなかったんだ。
お前の事は女神様から聞いた。
……一人で苦しかったな」
ジオもヴァネッサの腕の中に
いるシェリに目線を
あわせて言う。
「苦しくて辛かった
でしょうけど、まず産まれた
事に感謝なさい。
人生は何が起こるかなんて
わからないのよ?あたしだって
まさかこんな旅するなんて
思ってなかったもの。
……でも、旅のおかげで
無くしたものを取り戻せて
自分の曲の幅も広がったし、
シェリには感謝してるわ。
素敵な旅をありがとう。
感謝の心をあなたにも」
ヴァネッサは立ち上がり、
シェリと向きあって話し、
抱きしめた。
ヴァネッサはハーヴァルドの
元へシェリの背中を押した。