シェリの旅路
『こちょこちょ〜♪』
キミはジオの鼻をくすぐって
起こす作戦に出た。
「う"ーん」
ジオは鼻の辺りに
違和感を感じて唸る。
それを見たキミは
手応えありとみて
更にくすぐる。
「う"ーん…う"ーん
……はっくしょんっ!」
ジオはあまりのむずがゆさに
くしゃみをした。
『ぎゃあ〜っ 』
ジオのくしゃみの風圧で
キミは吹き飛ばされる。
「う"ーん……ふぁぁっ」
ジオはゆっくり背伸びをして
仰向けのまま空を見つめる。
1メートルほど
飛ばされたキミは
ジオの元へ飛んでいく。
「……ん?……蝶?キレイだな」
ジオは空をぼーっと眺め
視界に入ってきた蝶を見る。
それはどんどん
自分の目前に迫ってきて
「!?よ、妖精!?」
ジオはキミの姿を確認して
叫んだ。
妖精キミは
驚愕しているジオの事など
お構い無しで
彼の鼻の上にとまった。
キミはジオの鼻をくすぐって
起こす作戦に出た。
「う"ーん」
ジオは鼻の辺りに
違和感を感じて唸る。
それを見たキミは
手応えありとみて
更にくすぐる。
「う"ーん…う"ーん
……はっくしょんっ!」
ジオはあまりのむずがゆさに
くしゃみをした。
『ぎゃあ〜っ 』
ジオのくしゃみの風圧で
キミは吹き飛ばされる。
「う"ーん……ふぁぁっ」
ジオはゆっくり背伸びをして
仰向けのまま空を見つめる。
1メートルほど
飛ばされたキミは
ジオの元へ飛んでいく。
「……ん?……蝶?キレイだな」
ジオは空をぼーっと眺め
視界に入ってきた蝶を見る。
それはどんどん
自分の目前に迫ってきて
「!?よ、妖精!?」
ジオはキミの姿を確認して
叫んだ。
妖精キミは
驚愕しているジオの事など
お構い無しで
彼の鼻の上にとまった。