私と君が出逢った場所
―――――「え?」
関根くんの頭の上には‘?’がグルグル回っているように見えた。
「今なんて…―――」
『ごめん。私もう帰るね。あはは、私何を言ってるんだろうね。本当ごめんね。学校に来れるように早く良くなってねっ。』
私は関根くんにこう言って靴うを履き外に出ようとした瞬間―――!
―――私は目が点になっていた。
『関根、くん?』
熱がまた出てきたんだと思い、
『ベットで寝てなきゃ駄目だよ!』
と関根くんに一言。
「松嶋、鈍感すぎ。」
私は関根くんが言ってる事がわからなくなり、
『え?』
と聞き直した。
「松嶋さ、さっきの事ほんとなの?」
『さっきの事…?あーぁ。うん』
私はあの言った事を少し振り返ったら照れてしまった。
私は関根くんの質問に応えた。
『うん。本当だよ』
「やっぱりそうだと思った。」
関根くんはそう言いながら私に抱きついてきた。
『―――…//』
私は今現在何が起こっている事が信じられずにいた。