キライのちスキ


「夕飯出来たがら、そっち持ってってぇ」


お母さんが、
台所から声をあげた


あたしと鈴音はおかずをとりに台所に行った


「はるかの好きなちくわとエビいっぱいあるからね」


お母さんはニコッとした

……別に…
頼んでないのに…////


「よかったね、はるねぇ」

「…ぅん」


それから、準備を終えてからみんなで夕飯を食べた


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