俺が男子校にっ!?[上]
「おはよ、瑞樹。いきなり呼び出してゴメンね?」
『別にいいよ…つか、母さんが俺に話って珍しいね?』
「それじゃぁいきなりだけど、本題に入るわねっ」
そう言って、俺の目の前に通っている学校の制服では無いものを置いた
『………何これ??』
そう思っていると母さんが
「えっと、実は瑞樹には転校をしてもらおうと思ってるの」
『…で、ちなみにその学校ってどこ??』
「それはねぇ…私の親友が理事長を務めている男子校なの」