俺が男子校にっ!?[上]
瑞樹side
海「あー…忘れてたわ……;;」
海斗は少し怯えながらそう言った
『何でんなに怯えてんだよ…?』
隼「姉ちゃん…さ、殺気が…;」
ん??殺気?
そんな出してないんだけどなぁ…?
海「マヂで怖ぇから;」
根性ないな、おい(笑)
『これくらいで怯えんなよ(笑)
まだ半分も出してねぇんだからさw』
海「…これでも半分出てねぇって……おまっ、生きた凶器だな;」
などとほざいてるがほっておこう(笑)
『ん~…大分楽になったし…』
隼「…あ、姉ちゃん!」
『ん?隼翔どうした??』
隼「えーとさぁ…今日実家に一緒に帰んない……?」
『???…今日何かあったっけ…』
隼「今日美由紀ちゃんが来る日だよ??」
『あ、そっか;』
実は今日、美由紀が家(実家)に来ることになっていた
それと、あともう一人も……;
海「おぃ…俺の事放置で話を進めんな!」
隼「『…海斗(総長)の存在忘れてたわ』」
海「お前ら姉弟揃って…!」