俺が男子校にっ!?[上]
美「と言うか、私もスフィアに属してたんだけど??」
隼「えっ!?喧嘩出来るの?!」
美「失礼ねっ、これでも前副総長よ?」
海「意外だな…;」
……確かに、意外だろーな
美由紀はこの容姿だから喧嘩とは無縁そうだけど実は強いんだよな(笑)
美「瑞樹には負けるけどね♪」
琉「そん時は確かうち、幹部やったなぁ」
『そうだな』
隼「なんか…凄いね……」
海「あ、あぁ…そりゃ、負けるよな、俺……」
隼「どんまい、総長;」
『で、どうすんだ?組むか組まないか』
隼「そりゃあ…」
海「組むに決まってんだろ」
琉「よし、決まりっ♪
これから宜しくなぁ、鬼炎総長☆」
海「あぁ、宜しく」
隼「これって凄いよね」
『何が?』
隼「だって、スフィアって女暴走族世界No.1でしょ??」
『うん』
隼「このタッグ、最強かもね♪」
『だな^^』
…その後、互いの情報を交換しあった
えっと、まぁ…前に不良と絡むの嫌だって思ったのは……これでも一応、暴走族から足洗ったからな;
…って、誰に言ってんだろ俺……