一番星に祈る
第四章




俺の感情の正体がわからないまま、冬休みに入った。

今日で二学期も終わり…

早かったな。


「亮~!明日から冬休みだなぁっ!いっぱい遊ぼうなっ!!」



ガキみたいに満面の笑みで笑いかけ、ガキみたいなことを言ってくる真。

愛しい。

まじで可愛いよお前。



「クリスマス一緒に過ごそうな?」



真………

お前可愛すぎだぞ?





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