一番星に祈る




真が俺の家に泊まりに来た。

真に会うのは久しぶりで、俺は本当に嬉しかった。


「亮~!!」


俺を見ると、そう言って飛びついてくる真が、可愛いなんて思ってしまう。


俺は思わず、真の背中に回した腕の力を少し強めた。



「りょ…亮?」



戸惑う真…

ますます愛しくて可愛い。







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