一番星に祈る




俺はこれ以上こうしていたら、真を中川と思い込んで、ヤバいことになる。


そう察知した俺の体は、真の腹に肘で攻撃した。



真が俺の攻撃にひるんだ隙に、俺は真から離れた。




あ…危なかった。




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