風俗蝶の恋愛~本当の幸せ~
お風呂をあがって出てくると
ゆうきが頭を吹きながら
鼻歌歌ってた?
えっ!うん。
下手くそやった。
うるさいなー。
ゆうきはにこっとわらった。
早く頭乾かせよ。
なみはわかってるっ。
ドライヤーのスイッチをいれて
髪をかわかした。
それから一緒に布団に入った。
沈黙がつづいて…
ゆうきがなみの頭に腕を
回してきて腕枕してくれた。
ゆうき
なあー。お前今の仕事いつやめるん?
俺初めはなんとも思ってなかったけど
段々仕事いかれるん嫌なってきた。
だって裸見られるんやで…
嫌ねんけど…
俺がお前変えたるし
辞めろ言うたら辞める?
なみ
辞めてほしい?
…ゆうきのこと信じていいの?
ゆうき
お前が信じよ思うなら信じろ
お前次第やな。
なみ
…うん…。じゃあ新しい仕事探す
信じてみていい?
ゆうき
わかった。