あなたに好きと言いたくて






「あ、あの綾ちゃん...///
そろそろ離してくれない...?」

「え?あ、あぁ、ごめん。」


...パッと身を離す。


「あんたら何してんの?」

「あ、紫乃ちゃん?」


後ろから紫乃ちゃんが

にやにやして

綾ちゃんのとこへ行く。


「狼になった??」

「っ///なってねーよっ!///」

「狼??綾ちゃんは
人間だけど??」

「あーうん。優希は
そのままでいいのよー♪」

「??」



私の頭には

ハテナマークで

いっぱいになる。



綾ちゃんはなんか

顔が赤いけど。









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