愛してるんだよ。
「分かった…」
と諦めて返事をした。
『なら、俺も』
とすかさず同意した。
「…そのコンテストってペアで出なきゃいけないわけ?」
と質問すると
『何だよ、相手が俺じゃ不服か?』
失礼なと、ワザと頬を膨らますカズ
「誰もそんな事言ってないでしょ?」
一緒がいいけれど、最近いつにもまして…一緒に居すぎだから…
自分の内に秘めた決意を忘れそうで怖かった。
『ペアじゃなくてもいいけど、二人ワンセットで出て欲しいの!!』
となんとも自己中心的な発言をする奏。
と諦めて返事をした。
『なら、俺も』
とすかさず同意した。
「…そのコンテストってペアで出なきゃいけないわけ?」
と質問すると
『何だよ、相手が俺じゃ不服か?』
失礼なと、ワザと頬を膨らますカズ
「誰もそんな事言ってないでしょ?」
一緒がいいけれど、最近いつにもまして…一緒に居すぎだから…
自分の内に秘めた決意を忘れそうで怖かった。
『ペアじゃなくてもいいけど、二人ワンセットで出て欲しいの!!』
となんとも自己中心的な発言をする奏。