総長が求めた光 ~Ⅰ序章~【完】
それだけはやめてほしい。
あんな変態の背中になんて乗ってられるか。
確かに背は高いけどっ!!
「いや、でもアサだったらレナに変態行為するからなあ」
そうなんだよ!!
ナイス!ユウコ!!
「じゃあ」
「「やっぱヒサか」」
なんでだ。
なんでそこでヒサ登場!?
「やっぱそうなるよな・・・」
なんねえよ。
「お前らさっきから何唸ってんだ。」
「「「うおぉい(ぎゃっ)!!」」」
さっきまで少し遠くの深いところにいたはずのアサが三角形になっている私たちの、真ん中に来たんだから驚きだ。