キミに一番、伝えたいコトバ~詩・詞集~
光玉
苦しみから逃れようとした
いつも笑っていたけれど
ぎこちなくなってゆくその笑顔
強がりのプライドも意地も
全て捨てたら何が残るのかな
素直になれたらもう一度
ねぇ、笑って、笑って
もっと、 笑って、笑って
ねぇ、泣いて―…
優しさからはなれようとした
いつも誤魔化していたけれど
一度溢れたら止まらない
涙に感情、この声も
宙の果てまで木霊するくらい
光にかわったらもう一度
ねぇ、泣いて、泣いて
もっと、泣いて、泣いて
ねぇ、笑って―…