アンタのせいで・・・


メッチャ~~~~綺麗なエレベーターに乗る。



雷斗がヘンテコなボタンに触れた。


ピピ



そして、スライド扉がゆっくりと閉まり
エレベーターは最上階へ向かった。



最上階に付いたのかな?
エレベーターは止まった。


そして、エレベーターが少しずつ開く・・・


「すーーーっごい!!!超~~~きれ~~~~~☆」


すごい!スゴイ!!すぅ~~~ごい~~~!!!


まず綺麗な薄めなベージュの壁には、誰が書いたのかさっぱり分かんないが素敵な絵が飾ってあったり、ちびシャンデリアがキラキラしてたり~~
とにかくー!すご~~く綺麗。


「よかったー・・、気に入ってくれて。」


「えー?」

今なんて~?


「最上階には2部屋しかないから~」


「ふぅーーん」


「っでー、ココが俺の部屋ぁ~。」


そう言われ見てみると・・・


「何この扉ー・・・」


茶色なのに、なんかキラキラしてる・・・。



ガチャ


雷斗が扉を開けた。


「どーぞ」


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