アンタのせいで・・・

～雷斗Side～


「はぁ～～」


何回目だろー・・・。

凛華の派手さには、ため息がでる。



朝から

「変じゃない～～？」

っと俺の部屋に来て、


たしかにセンスは良いが派手！


まず、一応指定の黒系チェックのスカートなんだけれども、以上なほど短い。
少しかがむだけで余裕でパンツ見えるな。

それから、白色のシャツにピタっとした短いショッキングピンクのカーデを上に着てカーデの裾からシャツの裾を少しだしている。
てか、露出多すぎっ！

んでリボンは黒色でメッチャゆるめてある。てか微妙にストライプ柄？

そして、もちろん！のばすと１メートルは絶対あると思われるルーズソックス。
さがらないようにか、なにかついた派手なゴムでとめてある。

ローファーは黒。

そして・・・謎のもの。



「てかさぁ～～、そのカーデのポケットから出ている謎の大量のキーホルダーとかストラップとかは何ー？」


すっげーー気になってたんだけどっ！


「えっ？あーこれー？


ケイターイ♪」



可愛いでしょ？っと凛華は付けつわえた。