【続編】長男のカゴ
でも嬉しそうにあたしが作ったお弁当を食べてる…。
「お前、食わないの?」
「えっ!?あっ…マナーとかよく知らないんだけど…」
「ならフォーク持って」
「うん…」
「それで全部食えんだろ?」
いいのかな…。
こんなのって下品なんじゃないの?
「普通科の制服カワイイ~」
「へっ!?」
「僕もそっち着たかった。あっ、食べたら?」
「いただきます…」
あたしを興味津々で見つめる男の子。
雰囲気が柔らかくて笑うとカワイイ。
恐る恐るフォークで得体の知れない何かを食べた。
「うんまっ…」
「そうか?俺はこっちがいい」
「なにコレ…。超うまい…」
「近野、コレなに?」
近野と呼ばれたスーツの人がいろいろ説明してくれた。
しかも原産国から大まかな作り方まで。
おいしくてひたすら食べた。
「ヤバい、足りねぇ…」
「んぇっ?」
「こんな量で足りるかっ!!もっとデカい弁当箱にしろよな~」
「だってあたし女だもん」
完食してから文句言い出したよ…。
「お前、食わないの?」
「えっ!?あっ…マナーとかよく知らないんだけど…」
「ならフォーク持って」
「うん…」
「それで全部食えんだろ?」
いいのかな…。
こんなのって下品なんじゃないの?
「普通科の制服カワイイ~」
「へっ!?」
「僕もそっち着たかった。あっ、食べたら?」
「いただきます…」
あたしを興味津々で見つめる男の子。
雰囲気が柔らかくて笑うとカワイイ。
恐る恐るフォークで得体の知れない何かを食べた。
「うんまっ…」
「そうか?俺はこっちがいい」
「なにコレ…。超うまい…」
「近野、コレなに?」
近野と呼ばれたスーツの人がいろいろ説明してくれた。
しかも原産国から大まかな作り方まで。
おいしくてひたすら食べた。
「ヤバい、足りねぇ…」
「んぇっ?」
「こんな量で足りるかっ!!もっとデカい弁当箱にしろよな~」
「だってあたし女だもん」
完食してから文句言い出したよ…。