【続編】長男のカゴ
初デートは牛丼
【善】
無事にクリスマスも過ぎ、1年の初めは怜と迎えた。
だけどちょっとそこの怜さん、最近色気付きすぎじゃないかい?
「まだかよ」
「もうちょっと!!」
「今まで化粧なんかサラッとしかしてなかったくせに…」
「なんか言った?」
いつもは適当なデニムに適当なパーカー。
毎度毎度怜の普段着ってヤツはシンプルで文句も出ないほどだった。
なのになんだよ、そのショートパンツ。
なんだよそのもこもこのファーベスト。
「現代的…」
「おしゃれに目覚めたって言ってくれる?」
目覚めなくてよかったのに!!
なんか超カワイイし…。
細い足がキレイでムラムラするし…。
爪までピカピカじゃねぇか…。
「よし、行こう!!」
「パンツにしたら?」
「ヤダ。行くよ~」
誰にも見せたくない怜の完成だ。
スタイルの良さはモデル並み。
顔はキツメの美人。
モテたらどうすんだよ!!
無事にクリスマスも過ぎ、1年の初めは怜と迎えた。
だけどちょっとそこの怜さん、最近色気付きすぎじゃないかい?
「まだかよ」
「もうちょっと!!」
「今まで化粧なんかサラッとしかしてなかったくせに…」
「なんか言った?」
いつもは適当なデニムに適当なパーカー。
毎度毎度怜の普段着ってヤツはシンプルで文句も出ないほどだった。
なのになんだよ、そのショートパンツ。
なんだよそのもこもこのファーベスト。
「現代的…」
「おしゃれに目覚めたって言ってくれる?」
目覚めなくてよかったのに!!
なんか超カワイイし…。
細い足がキレイでムラムラするし…。
爪までピカピカじゃねぇか…。
「よし、行こう!!」
「パンツにしたら?」
「ヤダ。行くよ~」
誰にも見せたくない怜の完成だ。
スタイルの良さはモデル並み。
顔はキツメの美人。
モテたらどうすんだよ!!