【続編】長男のカゴ
荷物を片づけ終わり、夕陽でオレンジ色に染まったの部屋。
買ったばかりのソファーに座り、ホッと一息。
「はい、ミルクティー」
「ありがと。なんか近野がいねぇってやっぱり不思議だ」
「そうだね。結城さんとお別れするとき泣いてしまったよ」
「これからはふたりでやらなきゃ」
「うん、火事は分担ね?」
「了解」
こうして俺たちの同棲生活が始まった。
朝は一緒に起きて、メシを作る怜と洗濯物を干す俺。
掃除はお互いやる感じ。
そんな日々で、やっと俺と怜の初出勤!!
「怜がOLか~」
「頑張ってくるね!!」
「セクハラとかあったら溜めねぇで言えよ?」
「善もグチっていいからね!!」
スーツを着て…行ってきます!!
久しぶりに乗る電車は予想以上に満員。
マジで毎日コレに乗らなきゃならないのか!!
「潰れるっ…」
「俺に…くっつけ…」
「触るでしょ…」
「動かせねぇよ!!」
朝から揉みくちゃだ…。
買ったばかりのソファーに座り、ホッと一息。
「はい、ミルクティー」
「ありがと。なんか近野がいねぇってやっぱり不思議だ」
「そうだね。結城さんとお別れするとき泣いてしまったよ」
「これからはふたりでやらなきゃ」
「うん、火事は分担ね?」
「了解」
こうして俺たちの同棲生活が始まった。
朝は一緒に起きて、メシを作る怜と洗濯物を干す俺。
掃除はお互いやる感じ。
そんな日々で、やっと俺と怜の初出勤!!
「怜がOLか~」
「頑張ってくるね!!」
「セクハラとかあったら溜めねぇで言えよ?」
「善もグチっていいからね!!」
スーツを着て…行ってきます!!
久しぶりに乗る電車は予想以上に満員。
マジで毎日コレに乗らなきゃならないのか!!
「潰れるっ…」
「俺に…くっつけ…」
「触るでしょ…」
「動かせねぇよ!!」
朝から揉みくちゃだ…。