先輩とあたし
タイトル未編集
あたしは原菜摘
2000年8月10日
「るかちゃん怖いよ」
「大丈夫大丈夫落ちないって」
あたしは幼稚園の休み時間に
親友のるかちゃんとブランコに
乗って遊んでた。
「るかちゃん…もう降りたいよ」
「わかった!止めるから待って」
「うん…」
「キィー…ゴン!」
「あ…れ…?なんか頭クラクラする」
「なっちゃん?なっちゃん?大丈夫?」
「る…か…ちゃん?」
「なっちゃん!?今誰か呼んでくるから!」「え…?あ頭痛い…」
「おい!大丈夫か?おい!」
「だ…れ…?」
「そんなんよりお前頭から血でてる」
「え…やだ怖い」
「今先生のとこ連れて行くから」
「ありがとう」
「先生ー!こいつ頭から血出てる」
「え!!ちょっとなっちゃんどうしたの?」「せんせ…い頭痛い…」
「俺見てた!誰かにブランコ押してもらってたら落ちた!」
「もう…何してるの」
「先生が病院釣れてくから裕太くんは
大人しくしててね。」
「わかった」
あ、裕太くんて言うんだ…
その時初めて名前を知った
あたしはその後病院にいって
1針縫った
次の日幼稚園に行って
裕太くんを探した
裕太くんの顔ははっきり覚えてなかった
でも名札ね色が黄色だったから
きっと1つお兄ちゃん
あたしは名札の色でいちょう組と
わかった
「あ、いた!」
「お前昨日の?大丈夫だった?」
「うん!ありがとう」
「おう!お前名前は?」
「あたしは原菜摘だよ」
「だからなっちゃんか!俺は森裕太」
「うん!みんなからなっちゃんて
言われてるよ」
「じゃあ俺もなっちゃんて呼ぶ」
「うん!じゃあ裕太にぃちゃんて呼ぶ」
「にぃちゃんか!いいな」
「はーいもうすぐ休み時間終わりですよ」
「じゃあ帰るね、ばいばい」
「ばいばい」
それから毎日遊んだ
2000年8月10日
「るかちゃん怖いよ」
「大丈夫大丈夫落ちないって」
あたしは幼稚園の休み時間に
親友のるかちゃんとブランコに
乗って遊んでた。
「るかちゃん…もう降りたいよ」
「わかった!止めるから待って」
「うん…」
「キィー…ゴン!」
「あ…れ…?なんか頭クラクラする」
「なっちゃん?なっちゃん?大丈夫?」
「る…か…ちゃん?」
「なっちゃん!?今誰か呼んでくるから!」「え…?あ頭痛い…」
「おい!大丈夫か?おい!」
「だ…れ…?」
「そんなんよりお前頭から血でてる」
「え…やだ怖い」
「今先生のとこ連れて行くから」
「ありがとう」
「先生ー!こいつ頭から血出てる」
「え!!ちょっとなっちゃんどうしたの?」「せんせ…い頭痛い…」
「俺見てた!誰かにブランコ押してもらってたら落ちた!」
「もう…何してるの」
「先生が病院釣れてくから裕太くんは
大人しくしててね。」
「わかった」
あ、裕太くんて言うんだ…
その時初めて名前を知った
あたしはその後病院にいって
1針縫った
次の日幼稚園に行って
裕太くんを探した
裕太くんの顔ははっきり覚えてなかった
でも名札ね色が黄色だったから
きっと1つお兄ちゃん
あたしは名札の色でいちょう組と
わかった
「あ、いた!」
「お前昨日の?大丈夫だった?」
「うん!ありがとう」
「おう!お前名前は?」
「あたしは原菜摘だよ」
「だからなっちゃんか!俺は森裕太」
「うん!みんなからなっちゃんて
言われてるよ」
「じゃあ俺もなっちゃんて呼ぶ」
「うん!じゃあ裕太にぃちゃんて呼ぶ」
「にぃちゃんか!いいな」
「はーいもうすぐ休み時間終わりですよ」
「じゃあ帰るね、ばいばい」
「ばいばい」
それから毎日遊んだ