隣の。


そんなやりとりをしていると、


『麻里子ちゃん』

と、声を掛けられた



そこには

2人の男性


同い年ぐらいの



『あっ、いらっしゃぁい♪久しぶりじゃない?』


麻里子はくるっと振り向くとさっきとは違う表情をした



この子…

呆れていると


『あれ、その子が沙織ちゃん?可愛い〜♪』


声を掛けてきた男性が私に視線を移す



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