hb-ふたりで描いた笑顔-
一分もいくと、さっき話していたケーキ屋の前に来た。
「ここよ、このケーキ屋さん。じゃ、息子の家はここら辺・・・。」
辺りを見回す。すると、ちょうどケーキ屋のはす向かいに白い壁の家があった。
「あった、あったよ、僕。」
表札を確認する。そこには小野と書かれている。
<あれ?これって・・・?>
幸男は思った。
「ありがとうね。」
「ううん、いいよ。気にしないで。」
幸男は笑った。
「ここよ、このケーキ屋さん。じゃ、息子の家はここら辺・・・。」
辺りを見回す。すると、ちょうどケーキ屋のはす向かいに白い壁の家があった。
「あった、あったよ、僕。」
表札を確認する。そこには小野と書かれている。
<あれ?これって・・・?>
幸男は思った。
「ありがとうね。」
「ううん、いいよ。気にしないで。」
幸男は笑った。