僕等は野良猫
「艶‥」
なんて顔をしているんですか‥
「大丈夫ですよ、庵。ここは任せて下さい」
「っでも!!」
「本来の目的を忘れないで下さい。庵、比奈を頼みますよ」
私が微笑むと
黒猫が私の横に並びました
「我等黒猫。全力で闘いますっ!!!」
「ありがとうございます。黒猫総長」
「…生きて、帰りましょう……銀竜総長」
私にそう言うと
黒猫の方々は
敵に向かって行きました
「さぁ、行きなさい。また後程、会いましょう」