夏の空
−翌日−
席で真樹ちゃんとしゃべってると,ツヨシがきた
「「おはよー」」
「おいーすっ」
ツヨシわ朝からテンションが高く,元気モリモリだ
すると少したってから,健吾くんもきた
人気者の健吾くんわみんなから挨拶やら話かけられてた
しばらくして私たちのところにきた
「ちーすっ♪」
「「ちーすっ♪」」
健吾くんが挨拶すると,2人も同じように返した
「ち,ちす…」
慣れてない私わとまどい,うまく言えなかった
「アハハー!なーに照れてんだ翔ちゃん(笑)」
ツボにはまったのか健吾くん大爆笑
「ほんとにかわいーなー」
そして頭ポンポンする健吾くん
自然と自分の顔が赤くなるのがわかる
「健吾,翔子いじめんなよー!」
「いじめてねぇよ♪」
そして真樹ちゃんわツヨシとしゃべり始め,私わ健吾くんと2人に
(…どうしよぅ?なんかしゃべるべき…?)
相変わらずの沈黙
しかしそれを破ったのわまたもや健吾くんだった
「昨日,男と帰ってたでしょ?」
「……………えっ!?」