夏の空



高校に着くと,すでにたくさんの人がいた



私わクラス割を見ようと,掲示板に向かう



すると後ろから肩を叩かれた



−トントン−





「ん?」



振り返ると,そこにわ中学の友達がいた







「あーさみ!」


「翔子♪」


麻美わ家も近く,大の仲良し!




腰まである栗色の髪
スラッと伸びた手足
色白の肌



自慢の友達だ!





「今からクラス見に行くんでしょ?一緒に行こ♪」



「うん!」



私たちわ一緒に掲示板に向かった




掲示板の前にわすごい人でチビの私わなにも見えない




ピョンピョン



一生懸命ジャンプして覗き込んだが,無駄な努力;;



「見ーえーなーいー…」



「くすくす…変わりに見てあげるね(笑)」


そういって麻美わ掲示板の近くまで行った


私とわ反対に麻美わ160㎝


ほんとうらやましい!


私わ後ろの方で待つことにした


そんな私を見て笑うのわ,麻美だけでわなかった


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