夏の空


なんだかんだで一哉先輩たちと遊ぶ日がきた


放課後になり,麻美が教室まで迎えに来てくれた


一哉先輩たちとわ玄関で待ち合わせ


階段を降りてる途中,健くんたちとすれ違った


お互い目わ合ったが,会話することわなかった


あの日以来 健くんとわ会話をしていない


別に喧嘩してるわけじゃないけど………


一方的にさけられてる気がする


(……私なんかしたかなあ;;)




そうこう考えてるうちに玄関に着いた


一哉先輩たちわまだ来てなく,麻美と外で待っていた







−数分後−







「悪りい!待った?」


一哉先輩があの日の友達と来た


「大丈夫ですよ!あ!紹介しますね。友達の麻美です」


「はじめまして♪」


麻美わ満面の笑みで2人に言った


「麻美ちゃん,かわいいね!翔子の友達とわ思えんわ!」


「ちょっと!どーゆー意味ですか!」


ほっぺを膨らませながら,一哉先輩を叩いた


「嘘うそ!お前もかわいーよ!」


そういって私の頭をなでた


年下だから一哉先輩わよく私を子供扱いする


確かに小さいけど!笑





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