夏の空
「一哉先輩!」
「んー?」
「一哉先輩って赤坂出身なんですね」
「………!」
一哉先輩わ驚いた顔で私を見つめる
「家…正反対じゃないですか…」
「それわー…」
「なんで嘘ついたんですか?」
歩いていた足を止めた私
そして一哉先輩も足をとめ,ゆっくり振り返った
「俺が一緒にいたかったの!///」
頭をポリポリかきながら,真っ赤な顔で言った
「えっ!?!?それってどぅいぅ「翔子ー!先輩ー!はやくー!!」
私の質問を遮るかのごとく,麻美が私たちを呼ぶ
気づくと私たち2人わだいぶ離れていた
一哉先輩に答えを聞くことができず,この日わ別れた