夏の空
いつ会えるかメールすると,偶然にも今日が部活休みで一緒に帰ることになった
玄関で待ち合わせをして,近くの公園のベンチに座った
(……やばい;;めっちゃ緊張する!)
「「………………」」
無言の2人
沈黙をやぶったのわ一哉先輩だった
「返事…決まった?」
優しく私に笑いかけた
「あ……はい」
「聞かせて?」
「一哉先輩わ初めて会ったときから,嫌な性格の人だと思いました」
「まあ からかいまくりだったしな!笑」
「でも仲良くしていくうちに,一哉先輩なりの不器用な優しさを知りました」
私わ自分の膝しか見れないのに,一哉先輩わまっすぐ私を見る
「けどこれが好きかどぅか聞かれても,わからなくて………」
「…………けど私わ明日から一哉先輩とこぅして会えなくなることを考えたら,すごい嫌でした」
「えっ……!?それって………」
私わ顔をあげ一哉先輩をまっすぐ見た
「私も好きです」