夏の空

夏休み

「あーつーいー；；」


夏休みに入ってもゴロゴロした日々を過ごしていた


「ひまだなー」


かあくんわ部活で忙しい毎日


たまーに連絡を取ったりするくらい


会いたいけど，負担になりたくないから我慢我慢!















−その日の晩−




♪♪♪〜〜




すると突然携帯が鳴り響いた


ディスプレイにわ知らない番号


（ん……誰だ？）







このとき電話に出なかったら，今の私わどんな生活をしてたのかな？













「もしもし……？」


恐る恐る電話に出た


「あー翔ちゃん？俺，俺!」


「えっ健くん？」


「あったりー♪久しぶりだね!」


「うん!」


健くんとわかあくんとのことがあり，気まずいままだった


だから久しぶりに話せて嬉しかった


「今なにしてんのー？」


「別になにも（笑）」


「アハハー♪彼氏は？」


「ほとんど毎日部活だよ」


「そっかー…なら今から外出てこん？」


「え？今から？」


「おー!ってかもういたり（笑）」


「えっ!!!!」


健くんの言葉に驚き，慌てて外を見た