夏の空


「それからあいつら話さんくなったかな」


話終わった隼人先輩わジュースを一口飲んだ


私が知らなかった過去を隼人先輩わ教えてくれた


自分から聞いたとわいえ,やはり過去の恋愛話を聞くとなんともいえない気持ちだ







「ありがとうございました」


私わ隼人先輩に向かって深々と頭を下げた


「でも一哉がもう終わったって言ったんなら,関係ねぇよ」


「そうだよ!今の彼女わ翔子なんだから!」



肩を落とす私を見て2人が励ましてくれた




2人の優しさがほんとに嬉しかった




「ありがとう……なんかごめんね!せっかくの隼人先輩休みでラブラブできたのに!」


精一杯の笑顔で皮肉を言った


「なーに言ってんの!隼人なんていーのいーの」


「そーか?俺わ会いたかったけど?」


「な!なに言ってんの!?////」


普段なクールな隼人先輩からわ想像できない一言(笑)



「アハハ〜!」



この2人案外お似合いかも






「じゃあ私帰りますね!」


「えっ,ちょっと!」


引き止めようとする麻美を遮り,立ち上がる


「せっかくの隼人先輩休みなんだから!ゆっくり2人でラブラブして下さい!♪」


2人を残してお店を出た








お店を出ると外わ真っ暗だ


1人歩く道わ淋しく,隼人先輩から聞いた話が頭から離れない




「……あーあー………どうしよ………」



家まであと数メートルだった








「翔子!」





誰かに名前を呼ばれ振り返った




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