夏の空
それからとゆぅもの,月日はあっという間に流れ気づくと今年もあと1ヶ月に迫っていた
学年が違うから会うこともなく,かあくんのことわ思い出さなくなった
「………翔子?」
「かあくん?」
「久しぶりだな」
「うん」
「元気してるか?」
「翔ちゃん,お待たせ♪」
「健くん!?」
「先輩どーも。早瀬っす」
「俺,翔ちゃんと付き合ってるんで」
「健くん……」
「じゃあ帰るか!」
そういってつながれたままの右手
「ありがとう。私もぅ大丈夫だから」