夏の空
「あ゙ー…眠みぃ」
そう言って席に座ってる私の膝の上に乗り,肩に手を回した
「ちょっ,健くん////」
そしてギューって私に抱き着いた
「えっ!なに,お前ら……」
「そーだよ!翔ちゃん俺の女」
健くんわ嬉しそうにツヨシに向かって言った
「マジかよー!!」
「えー嘘ーっ!!」
クラス中からざわめきが起こる
「翔子ほんとなの!?」
真樹ちゃんわ目を丸くして私を見つめる
「うん……///」
照れながらも頷く
「翔ちゃん言ってなかったの?」
「うん…タイミング外して…」
「そっか!でも今言えたからよかったな!」
そう言って無邪気に笑う健くん
すると健くんわゆっくり立ち上がった
そして私の手を引き立ち上がらせ,肩を抱き寄せた
「えっえっ……ちょっ!」
戸惑う私にお構いなしにクラス中に響き渡るくらい大きな声で言った