☆ふわふわお姫様とクールなナイト☆
休み時間は響君と逃げ回ったりで
なんとか1日が終わった…
「はぁ…もうぐったり…」
「お嬢様、裏門に車を呼んでますから
もう少し頑張ってください、ね」
「うん。
頑張る~(泣)」
「じゃぁ、行きますよ!」
私は響君に引かれて教室を飛び出した。
響君、足速いなぁ…
私はのんきにそんなことを考えていた。
それと、繋がれた大きな手にドキドキしてた…
響君気付いてないよね?