青色【短編】


「またね。」


「じゃあな。」


家まで送ってくれた
巧ちゃん。
バイバイのキスをする。
口に軽く触れるだけでも
愛を感じる気がする。
ま、
あたしだけかも
しれないけどね。



< 2 / 13 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop