かがやくとき。


わたしには世界が曇って見える。


何も頑張らないわたし。


そんな抜け殻のわたしを好きだと言ってくる男子たち。


わたしの“どこ”が?と聞くと、みんな黙り込んでしまう。



所詮は、この容姿が目的。



だから、何度恨んだ事か。



こんな風に生まれてしまった自分を―――。





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