ほんとの恋
「ウチ金崎菜採(かなさきなな)よろしく!」
金崎菜採わ茶色い長い髪をポニーテールにしていた
かわいい顔をしていてお人形みたいだった
「春田亜矢乃デスよろしく」
「しってるw亜矢乃ちゃん目立ってたもんwww」
あぁ・・・朝さけんだからかな・・・
「男子皆話亜矢乃ちゃんのことしてたよw」
そんなに笑い物にされてるのか・・・
「亜矢乃ちゃんこの後あいてる?」
「あいてるけど・・・」
いきなり聞かれたからあいまいな返事になった
「一緒にマックいかない?ほらまだお昼食べてないでしょ?」
そう。今日わ入学式だからお昼わない
「ねっお願い><ウチ同じ中学の子いなくて・・・」
菜採わ顔の前で両手をあわせて必死でお願いしてきた
「どうして私と食べたいの?」
頭の中にあった言葉が自然と口に出てしまった
「どうしてって・・・亜矢乃ちゃんと仲良くしたいし」
そういって菜採わ微笑んだ
「亜矢乃でいいよ」
いきなりの言葉に菜採わびっくりした様子だった
「亜矢乃!よろしくね^^」
菜採わ嬉しそうに言った。
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