ほんとの恋
「菜採ー」
狭山快が菜採の名前をよびながら教室に入ってきた
「うおっΣ春田いたのかよ」
イラッ
「よいしょっと
私わ邪魔しちゃ悪いから靴箱で待ってる「まって」
言いかけた瞬間菜採が止めた
「ウチと快わただの幼馴染なの」
「えっ・・・でもさっき同じ中学の子いないって・・・」
「俺中学男子校通ってたからw」
へええええ
納得
「そうだ快も一緒にマック行く?」
「行く!!!マックだいすき^^」
2人わ楽しそうに話してる
やっぱり私にわ居場所がないのかな・・・
昔からそうだった。
家族からも邪魔者扱いされてクラスの女子からも邪魔者扱い
居場所なんてなかった
居場所なんて・・・
「亜矢乃!なんで泣いてるの!?」
泣いてる・・・?
そっか私泣いてるんだ・・・
「ごめん・・・私急用思い出したから今日わ帰るね」
「春田・・・」
「亜矢乃・・・」
「ばいばい」


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