心のキョリは1センチ
それから、日付はすぐに変わっていき、
あっという間に、バイト開始の日を迎えた。


「お母さん、行ってくるね!!」


そう言って家を出た。

バイト先について
タイムカード、制服をもらって
着替えた。

「じゃあ、いこうか。」

面接をしてくれた坂崎につれられて
バイト先の中を一通り案内してもらった。

「この人が、佐藤くん。
一番偉い人だから、
言うこと聞いてね。」

そう言って坂崎さんは
帰っていってしまった。

「あっ!!瀬戸 葵です。
今日からよろしくお願いします。」

挨拶をして、
バイトが始まった。
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