君のとなり。
…もう どうしよ。
健太はいつもかわいかったのに
こんなにカッコよかったんだ?
「…健太…お願い……助けて」
健太はあたしの頭を撫でた。
「…当たり前。俺を信じて…」
健太は泣いてるあたしに軽く頭を撫でた。
「…いっそ…二人で不良なんかやめよ?」
………健太………
「…こんなに怖いならあたしもやめたい。」
普通の高校生になったら
……みんなとももっと仲良く………
「とりあえず今はめぐが襲われないようにしなきゃいけないな。…髪変えるしかなくね?」
「…そうだね。暗い茶色にして肩くらいまで切ってください!」
「任せろ♪」