彼女は男の娘?!
「まぁまぁー柚優ちゃんいいじゃない。」




いや、よくないです先輩…。いくら本家だからって…




「ということで 天野柚優さん。あなたは晴れて生徒会メンバーになりました。」




ははははい!!!???




雪乃さん、待ってっ!!




「海聖、今日の放課後、生徒会役員集めておいてね。




じゃぁねー。さぁー柚優ちゃんいくわよ」



 
「ちょっと先輩っ!!まっ…待って下さい!!




私は納得してないんですから!!」




「納得するまで説明するわ。



あなたは生徒会長補佐で生徒会メンバーの一員になりました。



以上。」



「…説明になってませんよー。先輩っ!!」




「早くしないと1限遅れるよ。柚優ちゃん」



先輩の笑顔が黒い…。
うぅ…やっぱ逆らえない…。




こうして私は半ば強引に生徒会メンバーになってしまった。




どうしよう…これから。

< 24 / 35 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop