俺自信の正義

 それはつまり生まれゆく生命にもどれかしらの魔力を司るということ。だから俺らは高校生になると強制的に魔力測定を行われる。

 特にこの学校は精鋭された戦士を養成するためだけの学園だから魔力だけでわなく、その人個人が持つ魔力に共鳴しているアビリティ。つまり能力を測定する。

 俺らももうじき受けることになるだろう。

 直に担任となる先生やこれから同じクラスとなる連中の自己紹介などを終えいよいよアビリティ検査となる。

 担任の桐谷先生の指示に従い全員体操服に着替え、アビリティ測定棟に行く。

 測定棟に着きお約束のお長いお話しを聞かされいよいよ検査になる。

 出席番号順なのであ行の人から測定する。

 どんな感じでやるのかは聞いてないから少し好奇心がある。
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