先輩Ⅰ
第五章

一途



次の日。


あたしは朝起きてメールをみた。


夜中12時頃に百合からメールが来てた。


「昨日は本当にごめん。あたしもおかしくなっちゃってさ!気にしないでね。」


良かった。


あたしは百合も自殺しちゃうんじゃないかってすごく心配だった。


でも普通にメールしてきてくれて、


心配から安心に変わった。


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