オレンジ
「翼!!朝からいいもの見れたね!!」
翔と優先輩が少し見えなくなったところで深雪が満面の笑みでそう言った
『はぁッ!?何が!?』
「優先輩だよー!!めっちゃかっこいい!」
そぅ言えば深雪って優先輩のファンだったけι
『…そぅだね~』
「翼ったら何その気のない返事ι翼わかってる!?優先輩はこの学校で2番目に人気があるの!!あたしの中では一番だけど(笑)!」
深雪が隣りで興奮ぎみに話す
『ほんと…深雪は優先輩好きなんだね~!』
あたしは好きな人を好きって打ち明けられる深雪が羨ましくなった
「うん!…翼は?翼ってどんなヒトが好みなの?今まで彼氏もいなければ、好きなヒトの話しも聞いたことないし…」
『…よくわかんない』
いきなり話しをふられたあたしは少しとまどった
「ぁはははッ!そりゃぁ~かっこいい人がそばにいたら目が肥えちゃうよね~(笑)
でも翼!好きな人できたら真っ先にあたしに教えてよねッ!応援するから!じゃっ」
深雪はそぅ言うと自分の席に戻っていった
…好きな人なんて…ずっと前からいるよ…
でも言えない…
深雪にはこの先言うことはないよ?
ゴメンね
翔と優先輩が少し見えなくなったところで深雪が満面の笑みでそう言った
『はぁッ!?何が!?』
「優先輩だよー!!めっちゃかっこいい!」
そぅ言えば深雪って優先輩のファンだったけι
『…そぅだね~』
「翼ったら何その気のない返事ι翼わかってる!?優先輩はこの学校で2番目に人気があるの!!あたしの中では一番だけど(笑)!」
深雪が隣りで興奮ぎみに話す
『ほんと…深雪は優先輩好きなんだね~!』
あたしは好きな人を好きって打ち明けられる深雪が羨ましくなった
「うん!…翼は?翼ってどんなヒトが好みなの?今まで彼氏もいなければ、好きなヒトの話しも聞いたことないし…」
『…よくわかんない』
いきなり話しをふられたあたしは少しとまどった
「ぁはははッ!そりゃぁ~かっこいい人がそばにいたら目が肥えちゃうよね~(笑)
でも翼!好きな人できたら真っ先にあたしに教えてよねッ!応援するから!じゃっ」
深雪はそぅ言うと自分の席に戻っていった
…好きな人なんて…ずっと前からいるよ…
でも言えない…
深雪にはこの先言うことはないよ?
ゴメンね