heart to heart +love☆
思わず声が大きくなっちゃった。
だって、意識しちゃうじゃん!?
どーする!?
律と一緒の部屋で一晩とか!
「なにオレ相手にビビってんの」
ポンと、頭の上に律の手が乗った。
っていうか、私の心の中丸見え!?
「べつにっ!律のことキライじゃないからねっ!?そういうわけじゃないよ!?」
「うん?あぁ、うん」
急に話し出したから、一瞬なんのことか分かってなかったみたいだけど…
だって、律のこと好きだし誤解してほしくなかったんだもん。
妄想が先走り過ぎた?
でも…
「真面目な話していい?」
「うん、なに?」
律が首をかしげた。
もうすぐ付き合って2年にもなるけど、律には言ってなかったこと。
「私、手術したじゃん?」
「うん」
「胸のとこに傷があって…なんか、それがコンプレックスになってて、見られたくなくて…だから、そういう雰囲気になると避けちゃって…ごめんね?」
どういう風に言ったらいいのかわからなくて、律に伝わったかどうか不安。
恐る恐る律をチラ見。
目をシパシパさせながら私を見ていたけど、律はいつもの声で言った。
「だいじょうぶだよ」
なにが大丈夫なのか…
お互いに言葉足らず。
でも、なんか大丈夫らしい。
「柚希の身体のことが一番大事なんだから、気にしなくていいって」
「…ありがと。律ってなんでそんなに優しいのぉ??」
「さぁ、なんでだろうな」
律は一呼吸してから言う。
「柚希だからじゃない?」
だって、意識しちゃうじゃん!?
どーする!?
律と一緒の部屋で一晩とか!
「なにオレ相手にビビってんの」
ポンと、頭の上に律の手が乗った。
っていうか、私の心の中丸見え!?
「べつにっ!律のことキライじゃないからねっ!?そういうわけじゃないよ!?」
「うん?あぁ、うん」
急に話し出したから、一瞬なんのことか分かってなかったみたいだけど…
だって、律のこと好きだし誤解してほしくなかったんだもん。
妄想が先走り過ぎた?
でも…
「真面目な話していい?」
「うん、なに?」
律が首をかしげた。
もうすぐ付き合って2年にもなるけど、律には言ってなかったこと。
「私、手術したじゃん?」
「うん」
「胸のとこに傷があって…なんか、それがコンプレックスになってて、見られたくなくて…だから、そういう雰囲気になると避けちゃって…ごめんね?」
どういう風に言ったらいいのかわからなくて、律に伝わったかどうか不安。
恐る恐る律をチラ見。
目をシパシパさせながら私を見ていたけど、律はいつもの声で言った。
「だいじょうぶだよ」
なにが大丈夫なのか…
お互いに言葉足らず。
でも、なんか大丈夫らしい。
「柚希の身体のことが一番大事なんだから、気にしなくていいって」
「…ありがと。律ってなんでそんなに優しいのぉ??」
「さぁ、なんでだろうな」
律は一呼吸してから言う。
「柚希だからじゃない?」