heart to heart +love☆
ホントは行きたいよ?
でも、先生が…
「それじゃあ仕方ないな」
「…って、アッサリ言わないでよね」
「だって仕方ないじゃん」
「そうだけど~…もうちょっと残念そうに言ってくれてもいいじゃん?」
変に真面目なんだから、もう!
一緒に残念がってくれてもいいのに。
「なにスネてんだよ~」
「スネてませんっ!」
ちょっとムッとしたのは本当だけど。
律のバカー!
「ん、バス来たよ」
「…うん。でも…ねぇ、」
「なに?」
「予備校、サボれないの?」
「…うーん…」
律は苦笑いする。
つないだ手を強く握る。
……あー、ダメダメ。
困らせちゃダメだよね。
「…なーんてねっ!!勉強頑張ってね。明日も朝きてくれるの?」
「うん、迎えに行く」
ぎゅって抱きしめられて、ちょっとホッとする。
ワガママ言い過ぎて怒らせないようにしなきゃ…。
バスのステップを上がる直前まで手をつないでた。
好き過ぎて、私どうかしてるよ。
でも、先生が…
「それじゃあ仕方ないな」
「…って、アッサリ言わないでよね」
「だって仕方ないじゃん」
「そうだけど~…もうちょっと残念そうに言ってくれてもいいじゃん?」
変に真面目なんだから、もう!
一緒に残念がってくれてもいいのに。
「なにスネてんだよ~」
「スネてませんっ!」
ちょっとムッとしたのは本当だけど。
律のバカー!
「ん、バス来たよ」
「…うん。でも…ねぇ、」
「なに?」
「予備校、サボれないの?」
「…うーん…」
律は苦笑いする。
つないだ手を強く握る。
……あー、ダメダメ。
困らせちゃダメだよね。
「…なーんてねっ!!勉強頑張ってね。明日も朝きてくれるの?」
「うん、迎えに行く」
ぎゅって抱きしめられて、ちょっとホッとする。
ワガママ言い過ぎて怒らせないようにしなきゃ…。
バスのステップを上がる直前まで手をつないでた。
好き過ぎて、私どうかしてるよ。