heart to heart +love☆
★パパ&ママ篇
午後のコーヒー
日曜日。
いつものように朝早くから仕事に行って、お昼過ぎに帰ってきた律。
「ただいまー」
「え、あれっ?早くない!?」
「…なに、早かったら悪い?」
「そうじゃないけど」
ちょうど空ちゃんが寝たところで、私も一息しようかなーって思ってたのに。
いや、律がいると休まらないってわけじゃないのよ!?
「お昼ご飯は?」
「食ってきたからいい」
ちょっと言い方が悪かったかな?
ちょっと反省の意味を込めて、律の背中に声をかけた。
「コーヒー入れようか?」
「うん、お願い」
律は空ちゃんのそばであぐらをかいて、寝顔を見ていた。
起こさないでよ~っ?
そう思う一方で、なかなか空ちゃんと遊べない律はかわいそうだし…
「コーヒー置いとくよ」
「うん、さんきゅー」
空ちゃんはカーテン越しにぽかぽか日の当たる特等席で、天使みたいな寝顔で寝てる。
夜中に泣いたりして寝不足になっても、この顔見ればチャラになっちゃう。
律と私の大事な宝物だよ。
「あ、洗濯物取り入れてくるね」
「手伝おうか?」
「ううん、ゆっくりしてて」
そーっと勝手口から出て、日差しに暖められた洗濯物を取り込む。
いいお天気だ~。
こういう日はお昼寝するのに最高だ。
空ちゃんも気持ちよさそうに寝るわけだ。
いつものように朝早くから仕事に行って、お昼過ぎに帰ってきた律。
「ただいまー」
「え、あれっ?早くない!?」
「…なに、早かったら悪い?」
「そうじゃないけど」
ちょうど空ちゃんが寝たところで、私も一息しようかなーって思ってたのに。
いや、律がいると休まらないってわけじゃないのよ!?
「お昼ご飯は?」
「食ってきたからいい」
ちょっと言い方が悪かったかな?
ちょっと反省の意味を込めて、律の背中に声をかけた。
「コーヒー入れようか?」
「うん、お願い」
律は空ちゃんのそばであぐらをかいて、寝顔を見ていた。
起こさないでよ~っ?
そう思う一方で、なかなか空ちゃんと遊べない律はかわいそうだし…
「コーヒー置いとくよ」
「うん、さんきゅー」
空ちゃんはカーテン越しにぽかぽか日の当たる特等席で、天使みたいな寝顔で寝てる。
夜中に泣いたりして寝不足になっても、この顔見ればチャラになっちゃう。
律と私の大事な宝物だよ。
「あ、洗濯物取り入れてくるね」
「手伝おうか?」
「ううん、ゆっくりしてて」
そーっと勝手口から出て、日差しに暖められた洗濯物を取り込む。
いいお天気だ~。
こういう日はお昼寝するのに最高だ。
空ちゃんも気持ちよさそうに寝るわけだ。