旦那様はドクター

「奏はここだから。」

と言い、走って行った。

私は、何が何だかわからないまま、また歩きはじめた。



あれは誰だろう?

奏はどこにいるの?


いくら考えてもわからない。


< 38 / 122 >

この作品をシェア

pagetop