プラネタリウム
第一章





君に逢うまで私は、最低だった。



────…最低だった。



でも、君の事を
全然解ってなかった私は。


君の闇すら解ってなかった私は。




今も変わらず、

君にとって都合の良い
最低な女だと思う。





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