暴走族と天使クン!?








「静かに!

それじゃあ席は・・・・」






「はいはーい!

私の隣空いてますよ!!」


隣りは男子が座っていて

どう見ても空いている様に見えないんだけど






「小林さん・・・・

空いてるようには見えないんだけど」


先生が呆れたように言う






「私の隣の男子を

向こうにすればいいと思うの!」



その言葉に男子はパニくっている





それに向こうって・・・・



(絶対黒龍の人達と近い席だよね?)







「私、そこの空いてる席でいいです」


ニコリと笑ってそう言った









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